育児で旦那にイライラしない方法とは？育児で旦那が嫌いになりそうな時の考え方を伝授

【頑張っている妻の応援団長！】

夫婦仲再生コンサルタントの藤原　智子です。

 

育児で旦那にイライラするときって色んな場面があると思うのですが、子どもが関わってくることで余計にイライラを感じたりしませんか？人任せにしておきながら、変なタイミングで怒ってみたり、自分の都合で甘やかしたり。

 

やってくれるなら最後まで面倒みてほしいのに、都合が悪くなったら「はい、ママね」と戻してきて、やっぱり他人事なのかと感じてしまいませんか？

 

もちろん子どもは可愛いですが、毎日２４時間営業で、泣き出したら止まらない、となれば、ストレスもたまり、何かのきっかけでイライラしても仕方がないこと。

 

もしも、あなたが旦那に対してストレスを溜めているときは要注意。なぜなら「夫源病」になる可能性が高くなるからです。

 

「夫源病」とは、夫への嫌悪感やストレス、イライラなどから更年期障害のような症状（頭痛、めまい、耳鳴り、のぼせ、不眠、胃痛、吐き気）などが現れるもの。

「夫源病」は旦那といる時に限って症状が重くなるというのが一番の特徴です。あなたに心当たりはないでしょうか？

 

今回は育児をしていく上で旦那にイライラしない方法をズバッとお答えします。

育児で旦那にイライラしない方法が知りたい！育児で旦那が嫌いになりそうで悩む

 

育児で旦那にイライラしない方法があったら、育児で旦那が嫌いになりそうな時はどうすればいいのかと悩みますよね。「いやすでに嫌いなんです」という声が聞こえてきそうですね。

育児の中でも１番はじめに悩むのが「夜泣き」ではありませんか？夜泣きは寝不足とセットで悩ましい問題。眠れないことで日中もイライラしてしまいます。

 

子育ては自分の思い通りにならないことがたくさんあり、そのうえ、赤ちゃんは喋れないから、想像でお世話をすることになります。なにもかもが初めて、首がすわるまで抱っこだって気を使うでしょう。

 

大変な育児に、「少しでも手助けになる旦那であって欲しい」という希望とは裏腹な態度がよけいにイライラに火をつけてしまう始末。

 

では、どうすれば育児や旦那にイライラしないですむのか一緒にみていきましょう。

育児や旦那にイライラしない方法と考え方

 

育児をしていくうえで、１番大事なことは何だと思いますか？それは、あなたの体調なのです。

あなたの体調が万全でないと心が不安定になります。赤ちゃんは喋れなくても敏感にあなたのイライラを感じとり、不安になってクズリやすくなるのです。

完璧を目指さない

あなたは育児や旦那に対してイライラしていると思っていますね。しかし、実はあなた自身にもイライラしていることに気づいていますか？

 

「もっと上手くできるはず」「ちゃんと片付けなくっちゃ」「離乳食は手作りしなくちゃ」など全てに頑張りすぎていませんか？

頑張っているのに、まだまだ出来ていないと思うと自分に対してもイライラしてしまう。家事も育児も完璧にやろうと思えばキリがないほど時間が必要です。

 

もっと楽に少しいい加減くらいがちょうどいいのです。一生懸命やればやるほど、それに答えてくれない赤ちゃんや旦那にイライラするのです。

手作りの美味しい料理も素敵なことです。しかし、そのために、時間を奪われ、イライラしながら作ったり、育児をするより、手抜きでも心に余裕を持ってニコニコしている方が旦那も赤ちゃんも幸せを感じるはず。

 

「疲れたな」「頑張りすぎているかな？」と、自分の体の声をしっかり聞いてあげてください。そして、そう感じた時は「手抜き」に限るのです。

外に出かける

まだ赤ちゃんが小さいと、公園に行っても遊ばせられないし、どこかに連れて行ってもまだわからないし‥となると

 

いつも家で過ごしていませんか？赤ちゃんは小さくても、ちゃんといろんなことを学び、吸収しています。何より、自然の中は気持ちがいいですよね。

 

公園で抱っこしたまま、あなたがブランコに乗ってもいいし、遊んでいるよその子どもと話したり、様子をみるだけでも、１歳になったらあんなことが出来るようになるんだと、先の予測もたつようになります。

 

夫とそんな話題で未来の話ができたら楽しいことでしょう。なにより、広い外の空気はあなたの気分を変えてくれるでしょう。

 

旦那や育児にイライラするのは、自分の思うようにことが進まないからです。育児はそういうものと、客観視すること。

そして、あなたより経験の少ない夫には育児のやり方を教えながら、旦那がすぐできそうなことをまずは手伝ってもらいましょう。イライラをひとつずつ減らすのです。

 

まとめ

 

育児で一番辛いことは、先の予測がなかなか見えないこと。赤ちゃんは日々成長しているのに、「いつまでもこの状態のままで大変」と思ってしまう。

 

まずは肩の力を抜いて、深呼吸。困ったことがあってもそれはいつまでも続くものではないので安心してくださいね。自分に「大丈夫、大丈夫」と魔法の言葉をかけてあげてほしいのです。