「夫源病の保健室」室長の藤原智子です。



「もう嫌!旦那の顔なんて見たくない。」「話すのも無理。」そんな気持ちに陥るときが誰しもありますよね。それでも、いつの間にか怒りも収まり、また笑いあったり、楽しいときを過ごしたりしているかと思えば、喧嘩を繰り返す。



それって、夫婦としては普通のこと。



そのまま空気のような存在になっていく場合もあれば、夫より子ども中心の生活に変わったせいで、妻は夫より子ども、夫は家庭より仕事を優先し、お互いへの気持ちが冷めていき、旦那の存在がだんだん遠くなる。



そのうち、旦那が家にいる事がストレスとなり、「夫源病」になる場合も。「夫源病」は2011年に石倉文信さんが名付けた言葉です。医師であり元々は男性更年期外来を担当していたのですが、その症状も主な原因はストレス。そのうち患者様の奥様にも深刻な体調不良があることが判明。



40代〜60代の女性に不定愁訴(ふていしゅうそ)(頭が重い・イライラする・眠れないなど、なんとなく体調が悪い)が見られ、夫との関係が引き起こす病気の状態を総称して名ずけたものとされています。

あなたは大丈夫ですか?



今回は夫婦関係がうまくいかなくて悩んでいる状態でも、夫婦仲が修復できるのかをズバッとお伝えします。

夫婦関係がうまくいかない?40歳夫婦でうまくいかなくなっても修復できるのか


「夫婦関係がうまくいかない」と感じたのはいつでしょうか?40歳代で夫婦関係がうまくいかないと、旦那に対して冷めた気持ちになり、夫婦仲の修復は無理と考えていませんか?



夫婦関係が最悪な状態でも、これからあなたは旦那とこのままの状態で過ごしていけるのか。あなたの理想の夫婦関係ってどのようなものですか?



実際このブログにたどり着いたあなたは、夫との関係を変えたいという思いがあると言えます。その関係に問題意識を感じたこと自体が、夫婦仲を修復できるきっかけとなるでしょう。

だって、どうしようかと検索している時点で、すでに行動されている。



子ども中心の生活に危機感を感じたり、このまま距離をおいてしまうと、子どもが巣立ってから修復できなくなると思ったりと、きっかけは違うかもしれませんが、そう感じる時点で、あなたは大きな一歩を踏み出していると言えます。

というのも、ほとんどの人は問題意識を感じていても、自分だけが正しいと思い、自分から行動しようとは思わないから。



夫に対して、文句ばかり言って行動しない人と、自らどうしたらいいのかを探して、変えていこうという人では、どちらが素晴らしいのかいうまでもありません



しかし、このままでは「夫源病」になりかねません。そうならないためにも、今回は、夫婦関係が最悪、冷めた気持ちであっても修復できる方法をお伝えしていきます。

夫婦関係が最悪になったきっかけ


夫婦関係が変わっていったきっかけは様々だと思いますが、大きく分けて3つ。

  1. 子どもができた
  2. 浮気をされた
  3. 夫が変わった

などの場合が多く見受けられます。きっかけは別々のように思われますが、実はこの3つは繋がっています。



子どもが生まれると、身体が変わり、ホルモンのバランスが乱れ、自分の意思とは別に子どもを守るために、夫を寄せ付けたくないと、生理的に夫を受け入れることができなくなります。



人間も動物ですから、子育てをしている間は発情しにくくなる。特に人間の子どもは、一人で何かができるようになるまで、時間がかかりますよね。「女性は産み育てる性」で、「男性は自分の子孫を残したい性」というように、結局役割が違うのです。

ホルモンの関係(母乳を分泌を促進するプロラクチンというホルモンは、敵対的感情をあおる効果がある)で、夫を拒否している間に夫婦関係に溝ができたりすることって、実は自分ではどうしようもないことも含まれている。



拒否された夫はやっぱり癒しを求めて、自分の居心地の良い場所が欲しくなります。夫が浮気をしなかった場合は、欲求より理性が働いたから。我慢をしたのです。



セックスを求められても嫌悪しかなく、旦那に対して「悪いな」と、罪悪感を少しは感じていたけど、旦那を拒否する気持ちが「生理的には理にかなっている」なんて知らなかったはず。もちろん、そんなことを知らない旦那はもっと寂しかったに違いない。



夫は仕事に気持ちを向けるしかなかったかもしれない、そしてあなたに拒否された夫は態度も変わっていく。もしもその事実を知っていたら、旦那に説明できたし、自分も気持ちが楽になり、旦那も傷つかなかったのに。


今からでも、そんな身体の仕組みや男性と女性の違いを知ることで、夫に対する考え方が変わってくると思いませんか?

夫婦関係を修復するためには


夫婦関係がうまくいかない、夫との関係が最悪だと思っているあなたは、今まで何が原因なのか、考えたことがありますか?なぜ、冷めてしまったのでしょうか?他の家庭はさておき、あなたがどう感じているかが大事。



その原因をどう考えるかによって、修復のスピードが変わってきます。あなたは原因をどのように考えていましたか?

①自分は努力したのに、夫は何もしない。夫が悪い。
②夫だけではなく、自分にも問題があった。



もしも、①のように、自分だけが正しくて、原因が夫にあると考え「夫に変わってもらうことが解決の方法」だと思っていると、修復は難しいと言えます。それは、「人を変えることはできない」からです。
しかし、実際のところあなたが家庭の中ですごく頑張ってきたこと、家族のために尽くしてきたことは本当によく分かります。
私自身もそのように思っていました。何もしない夫が悪いとしか思えなかったから。
そして、その思考のまま、自分が変わったところで、夫へのストレスが増えていくだけでした。夫との修復を考えていくうちに、私がたどり着いたのは、まずは「自分を満たす」という方法でした。
夫婦関係で悩んでいる妻に共通している性格が「周りのことを優先して考えられる」「自分のことは後回しにしてしまう」「自分の気持ちを出せない」「八方美人」「他人の評価が気になる」など「いい人」が多いのです。
そのように、自分の気持ちに蓋をして長年過ごしてしまうと、自分を満たす方法も、自分のことを優先していいということさえ、罪悪感を感じる場合があります。
その気持ちの切り替えから始めることで、違う世界が見えてきます。



夫との最悪の関係を改善する一番の早道は、②のように、夫にも、自分にも問題があったと思えること。さらに言えば、どちらも悪いわけではなく、与えてほしいものと、与えられるものが「すれ違っている」といえます。
これは、元々男性と女性の根本的な「違い」が原因ですれ違うのです。
男性の思考がどのようなものなのかを学ぶだけでも「そうだったのか」と府に落ちることがたくさん出てくるといえます。



これはあなたの未来にとても関係してくること。
最悪なまま何もしないで、夫と楽しく笑って過ごすことはきっと無理だとあなた自身も気がついているのではありませんか?あなた次第でどうにでもなるとしたら、やらないという選択肢はないでしょう。

それだけでなくこのままでは「夫源病」の症状が出てきて、うつになる可能性だってある。そうなってからでは遅いのです。

 

まとめ



今のままで、良いはずないとあなたは知っていますし、そう思っているはず。しかし、関係を変えたいと思っていても、「実際は変わりたくない」のです。だって、変わらない方が楽だし、行動まで移せないひとがほとんどだから。

まず、あなたが旦那とどんな関係になりたいのか、どんな未来だと幸せを感じられるのかをしっかりイメージすること。



そして、旦那との関係を変えるために自分が何をすればいいのかを考え、行動すること。本気であなたが夫婦関係を変えたい!と思うなら未来は必ず変わると断言できます。

夫婦関係修復の方法はこちらを参考に



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