【頑張っている妻の応援団長!】

夫婦仲再生エキスパートの藤原 智子です。

 

出産後、なんといっても大変なのが育児です。ちまたに色々なマニュアルはありますが、その通りにいかないのが育児。まさに、母親1年生としては「育自」に間違いないありません。

 

あなたは分からないなりにも、毎日子どもと接するうちに試行錯誤しながら、自分なりの付き合い方を習得していく。それでも、予測不能な新しい問題を作ってくれるのが子どもです。どれだけ人としての基準値を上げてくれる存在なのか。

 

今思うと、感謝でしかありません。笑

 

そこでイラッとさせられるのが、旦那の育児。いいとこ取りして、怒らない、わけもなくおやつやオモチャをを買い与える、機嫌のいいときだけ世話する、ちょっと世話をしただけでイクメン気取りなど。

 

フツフツとイライラが溜まってくる。

 

さて、今回は旦那がムカつく育児しかできないときの男性の心理と、やり過ごし方をズバッとお伝えします。

 

旦那にイラつく?旦那がムカつく育児しか出来ないときの男性の心理と本音

 

旦那にイラつく!旦那がムカつく育児しか出来ないときの男性の心理と本音とはどういうものなのか想像できますか?

 

子どもの世話だけで一杯いっぱいなのに、心理を理解?「ふざけないで」という声も聞こえてきそうですが。

 

なんと言っても夫は大人だし、「子どもの父親」でもあるのになぜ?親としての振る舞いや子育てができないのか?本当に理解に苦しみますよね。

 

しかし、腹を立てているだけでは何も変わりません。男性の本音や特性を知って、少しでもムカつかない育児をしてもらいたいもの。では、一緒に男性の心理と本音を覗いてみましょう。

 

実は男性が育児に積極的に関われないのには訳があります。

 

1、子育ては女性の聖域と思っている

妊娠して自分の子どもを産んでくれたあなたに、口では言わないとしても感謝しています。そして、子育てについては自分が育ってきた母親との関係でしか理解していません。すなわち、子育てとは母親がやるもの。女性の聖域だと思っているのです。

 

そのため、自分が表立ってするものではないという潜在意識が常に働いている状態といえます。そのうえ、あなたが気遣いができる良妻賢母であればあるほど、「あなたに任せておけばいい」「手伝いは必要ないだろう」と感じてしまいます。

 

自分がやったほうが早くても、小さなこと、すぐできることから頼みましょう。

 

2、「教えて」って言えない

実際、子どもが何を欲しているのかなんて「わからない」のです。そのうえ、男性はプライドが高いので、あなたに「わからない、教えて」なんて言えない。

 

どうやってあやせば笑うのか?どのオモチャが好きなのか?どんな風に遊んであげると喜ぶのかなど。そして、まだ喋れない子どもと、コミュニケーションを取るのもそれほど上手くありません。

 

なんといっても、あなたとは子どもと関わる時間が違いすぎます。いわゆるまだまだ夫は「新人社員」と同じようなもの。

 

「最近のお気に入りのおもちゃはこれだよ。」「こうやって遊んであげると喜ぶんだ」など、子どもに対しての情報を伝えてあげましょう。

 

 

子どもそして、子ども自体もいつもお世話をしてくれるママが大好き。だから意思疎通のできるママと遊びたがったりします。

 

そんな時は「パパと遊べて嬉しいね」「パパとこれで遊んでみようか」などど、ポジティブな言葉で、お子さんとパパの橋渡しをするつもりで声をかけてあげるといいでしょう。

 

3、何をしたらいいのか分からない

日々やっていることを見ているからわかるでしょ。と、あなたは思うかもしれません。いや、それはあなたの買いかぶりすぎ。夫は全くと言っていいほど見ていません。

 

お出かけするにも、忙しくしているのはあなただけ。旦那はTVを見て待っているだけではありませんか?実際、何をしたらいいのか分からないのです。

 

「そこのおもちゃを片付けて」「洗濯物を干して」など、やってほしいことを具体的に分かりやすく伝えましょう。

 

4、失敗したくない

 

「オムツを替えて」「お風呂に入れて」「公園に連れて行って」と、旦那にやって欲しいことは山ほどあるでしょう。だって、2人の子どもですものね。子どもに対しての負担は対等でありたいと思って当然です。

 

しかし、経験値の少ない旦那は頼まれたことを「失敗したくない」のです。失敗したくないゆえに、なるべくなら一緒にやってほしいと思っていても、その言葉が言えずに、「お前がやれば?」と、言ってしまうことも。

 

男性はあなたが思っているより、繊細でガラスのハートをもった生き物です。あなたとお子さんとはお腹の中から一緒につながっていたし、子どもと接する時間を比べると、経験値は比べようもない。

 

当然、旦那はできなくてあたりまえ。あなたが旦那に子どもに対しての向き合い方を、さりげなく一緒になって教えてあげないと、あなたの望むような子育てが自然にできるようにはならないでしょう。

 

しかし、考えてみてください。旦那の育児が完璧で、子どもがあなたより旦那になついたら、どんな気持ちになりますか?それこそ、面白くないはずです。

 

「うちの旦那は本当にダメで。」と愚痴が言えるくらいがちょうどいいのでは。

 

イラつくときのやり過ごしかた

家事と育児を一手に引き受けているあなたは本当に頑張り屋さん。

自分の気持ちに余裕がなくなると、イライラも加速してしまいます。

 

そのため、まずは自分優先時間を作ることをお勧めします。

 

1、外に出かける

部屋にいると、つい相手の行動が目についてイラッとすることが増えます。休日はなるべく外に出るようにしましょう。家族連れの多いところでは、お手本にしたい!と感じるような家族もいるはず。

 

他の家族がどのように過ごしているかを目にすることは参考にもなるし、ランチを外でとるのも、気分転換に。

 

体を動かせる場所などは旦那の出番が多くなることで自信がつき、子どもと一緒に遊ぶことが楽しいと感じ、絆も深まります。

 

2、旦那に預けて美容院に行く

時には旦那に預けて出かけましょう。美容院は定期的に一人で出かける口実になり、2〜3時間なら預けるのにちょうどいい。旦那が一人で育児をすることで、あなたの大変さを身を持って体験してもらい、あなた自身もリフレッシュすること。

 

3、自分の時間を無理にでも作る

時間があったら◯◯をしよう!と、思っているようでは、まず無理だと思ってください。お金を貯める時に、「余ったら貯金しよう」というのと一緒。お金を貯めるなら、先に貯めたい金額を貯金しなければ貯まらないように、自分の時間も先に決めておかないと、取れないのです。

 

まずは1日5分、自分のためだけの時間を確保しましょう。その時間は、旦那に何かを頼まれようが、自分を優先してください。ベッドに横になってもいいし、あなたの好きな音楽を聴く、好きな飲み物を自分のために淹れる、ボーッとするなど、なんでもいい。

 

自分を癒したり、労わる時間をつくること。それだけで、気持ちが満たされストレスが軽減します。

まとめ

 

男性でも子煩悩な人や、あやすのが得意な人ももちろんいます。しかし、たいていは女性よりも苦手です。それに、子どもが産まれたからと言って、普段旦那に家事をほとんどやってもらっていない状態で、育児を頼んでも上手くできるでしょうか?

 

まずは旦那の得意なことや簡単な家事からやってもらうこと。

面倒ですがなるべくなら一緒にやることをオススメします。その中で、これは旦那でもできそうなものをピックアップ。育児に直接関わらなくても、重いものの買い出しや力仕事、掃除や洗濯などの家事や片付けからはじめてみては。

 

簡単なものから頼み、「自分でもできる」という成功体験を積み重ねることで、やってくれるようになります。どんなに小さなことでも「ありがとう」「助かったわ」と一言添えることで、やる気になってもらいましょう。

 

もしも、あなたが旦那が嫌い過ぎることでストレスを溜めているときは要注意。なぜなら「夫源病」になる可能性が高くなるから。

 

「夫源病」とは、夫への嫌悪感やストレス、イライラなどから更年期障害のような症状(頭痛、めまい、耳鳴り、のぼせ、不眠、胃痛、吐き気)などが現れるもので、自律神経と深い関わりがあります。

「夫源病」は旦那といる時に限って症状が重くなるというのが一番の特徴です。あなたに心当たりはないでしょうか?

 

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