「夫源病の保健室」室長のTOMOです。

 

毎日顔を合わせる旦那なのに、急に旦那のことが気持ち悪くなったら、あなたはどうしますか?何の変哲もなく「急に」です。こんな気持ちになるのは、妊娠から出産を経たときに1番多く感じるようです。

 

「気持ち悪い」というのは感情だから、自分でどうこう出来るものではなさそうですよね。でも、毎日「キモい」ととなえていると、精神的にも良くないとあなたなら分かっているはず。

 

もしもあなたが、旦那が嫌い過ぎることでストレスを溜めているときは要注意。なぜなら「夫源病」になる可能性が高くなるからです。

 

「夫源病」とは、夫への嫌悪感やストレス、イライラなどから更年期障害のような症状(頭痛、めまい、耳鳴り、のぼせ、不眠、胃痛、吐き気)などが現れるもので、自律神経が深く関わっています。

 

「夫源病」は旦那といる時に限って症状が重くなるというのが一番の特徴です。あなたに心当たりはないでしょうか?

 

今回は、旦那が気持ち悪いとただ唱えるだけではなく、そう思う心理とはいったい何なのか、ズバッとお伝えします

急に旦那が気持ち悪い!夫が気持ち悪くなるというその心理とはどういうもの?

 

毎日、旦那のことを「気持ち悪い」「夫が気持ち悪く感じる」なんて、困ってしまいますね。あなたはなぜそんな風に感じるようになったのでしょう?

 

結婚まえに、旦那のことが「キモい」と思ったら結婚には至らなかったはず。では、どうして旦那が気持ち悪いと感じてしまうのか、何かしらの理由があるはず。


例えば、日々の積み重なった不満やホルモンバランスの乱れ、気持ちのすれ違いなどです。



そして、その気持ち悪いという感情を持つことによって、最終的に影響が出るのは「男女としての感情」の落としどころでしょう。

 

旦那が気持ち悪いと思う心理とタイプ

誰も好んで相手を「嫌い」になりたくないし「キモい」なんて感じたくないでしょう。自分だってだれかにそう思われているとしたら傷つきますよね。

 

そして、旦那のことが嫌い・気持ち悪いと心で思いながら、そのようなネガティブな感情を抱いている自分のことも嫌っていたりしませんか?

 

急に気持ち悪いという場合は、明らかな原因がありそうですが、「気持ち悪い」「嫌い」などという表面に出る感情が問題なのではなく、実はその気持ちにフタをすることでよけいに感情が抑えられなくなるのです。

 

あなたのそのネガティブな気持ちをむりやり封じ込めたりしないで、あなたの心が発するメッセージを否定せずに受け止めることによって、まず気持ちが楽になります。

「わたしは旦那が嫌いなんだな。」「気持ち悪いと思っているんだな。」と、自分の気持ちを「客観的に受けとめる」こと。

 

そして、旦那が気持ち悪いと思っている妻にもタイプがあります。

  1. 旦那が嫌いではないが、気持ち悪いと感じても受け入れる。(とにかく受容)
  2. 旦那が嫌いではないが、受け入れられない。申し訳ないとは思う。(とまどい)
  3. 旦那がとにかく嫌いだし、気持ち悪いので仕方ない。(あきらめ)
  4. 旦那が嫌いだから、構われたくない。他で処理して欲しい。(浮気OK)

 

あなたはどのタイプに当てはまりますか?

 

では、旦那のことを気持ち悪いと思うようになったきっかけとして、どのようなものが考えられるか一緒にみていきましょう。

 

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夫が気持ち悪いと思う心理と原因とは?

 

旦那のことを「気持ち悪い」と感じるようになる原因やきっかけとは、どんなものがあるでしょうか。

 

産後クライシス

お子さんがいらっしゃる場合、一番に考えられるのが「妊娠〜出産後」の期間です。その中でも今回は「産後クライシス」について。

 

「産後クライシス」ってご存知ですか?産後クライシスとはNHKの情報番組が作った造語で、クライシスは(crysis)は危機・局面・崩壊という意味。

 

産後うつと混同しそうですが、産後クライシスは産後の体調不良から様々な要因が積み重なって、産後クライシスに陥ることが多いのです。

 

その理由として、女性は出産したと同時に、ホルモンバランスが急激に変化していくこと。
母乳の成分である「プロラクチン」というホルモンは、母性を生み出すホルモンであると同時に、赤ちゃん以外の存在に対する敵対行動や攻撃性を高める作用でもあるホルモン。

 

夫に対して拒否反応を感じることは単にホルモンのなせる技なのに、自分の感情が旦那を嫌いなのだと勘違いしてしまったともいえます。

 

このホルモンは子どもを守るために備わっています。そして、ただでさえ大変な子育ての時に、夫のあり方(例えば、育児や家事への協力。理解やねぎらい、思いやりの言葉など)が、適切でなく余計にイライラする。

 

それが毎回重なることによって、夫への期待が落胆に変わり、旦那のことがだんだん嫌いになったり、気持ち悪いと思うようになった

旦那の変化と劣化



結婚前は、あなたに対して気を使い、「記念日を祝う」「誕生日のプレゼント」「素敵な場所を予約して食事」「服装や髪型も意識」「話を真剣に聞く」などしてくれた夫が、結婚後には変化してしまった。



「記念日は忘れ」「誕生日のプレゼントはナシ」「外食は家計から」「家ではスエットかステテコ」「話は右から左」という具合です。



そのため、「素敵」「頼れる」「いつも一緒にいたい」という気持ちから「触られたくない」「ただの家族」「不潔」と感じるように気持ちが変化していったと考えられます。


セックスレス化

妊娠すると、セックスの回数が激減します。女性の体が大きく変化するからです。つわりが始まり、体はだるく、安定期に入るまではセックスすることだって不安になり、できればしたくないと思います。

 

しかし、男性は今までのまま、あなたと仲良くしたい。もちろん、2人の間の大事な赤ちゃんを優先して、あなたに無理強いはしなかったはず。でも内心は我慢しているのです。

 

女性と男性の体の生理的な違いでもありますが、女性は良い種を残したい、男性はたくさん種を残したいという特性があります。生理学的にも男性はいつでもセックスがしたいし、できる状態なのです。それは夫が異常でもなんでもなくて普通のこと。

 

「子どもが産まれるまで」と我慢し続けた夫。しかし、産後のホルモンバランスや、24時間体制の育児であなたはヘトヘトになり、それどことではないのですよね。

 

あなたは、「育児と家事で精一杯。疲れ果ててそんな気になれない。」ずーっと我慢して待っていた旦那は、「じゃあ、いつまで待てはいいんだ?子どものことばっかり向いて、俺のことなんて、どうでもいいのか。」という具合です。

 

あなたは、育児もろくに手伝わないくせに、そんなことばかり要求して「気持ち悪い」という感情が生まれませんでしたか?

 

でも、旦那(男性)にとってセックスは、生きていく上での活力になる大事な行為。自分を受け入れてくれて、安らぎを提供してくれる人がいるからこそ、仕事も頑張れるのです。



ここで、お互いに相手の立場になって考えられたら、「そういう時だから仕方がないな。」と、思えたりもしますが、往々にして自分の主張が正しいと思ってすれ違いが始まる。それについて話し合いをすることもなくです。



特に日本では、セックスってタブー視されて、本当はとても大切なことなのに、実は誰からも教わっていないという状況。お互いにセックスのことについて話し合うカップルってどれくらいいるのでしょうか?



わたしはこうしてもらえると感じるとか。そこじゃないとか。言ったことはありますか?実際自分がどうして欲しいのか、どうすれば感じるのかも知らなかったりします。

とにかく早く終わって欲しいから、感じたフリをしようというセックスをしてきていた場合(それも夫を好きだからガッカリさせたくなかった。そうするしかなかったということも)もともと楽しくもなかったことを、子どもが産まれて体も大変な時に、したいとは思いませんよね。

そんな時に誘われたって「キモい」としか感じられないことも、そんなことより眠ることの心地よさが勝ってしまっても無理はないこと。



しかし、そんなことをあなたから伝えられてもいない夫にしてみれば、「子どもを産んでから冷たくなった。」「妻が変わってしまった。」と訳のわからない状態なのです。

 

男性は女性に比べて子どもです。自分を1番に考えて欲しいとずーっと思っています。そこを理解してあげられると、「旦那の言動も仕方ないのかな」と許せるのではありませんか?

キモいと感じる旦那の対処法




一度「気持ち悪い」と感じてしまったら、なかなか元には戻りませんよね。


しかし、ここは冷静になって、今後あなた自身は旦那とどうしていきたいのかを考えたうえで、対処法を見ていきましょう。

未来を考えてみる

夫との関係はその家庭それぞれいろんなケースがあるでしょう。夫があなたの存在をないがしろにして「モラハラ」「DV」などを平気で行うようであれば、早急に離婚を視野に入れ行動することをお勧めします。

しかし、仕事にも真面目に行きお金もちゃんと入れてくれる。

または、家事もそこそこ手伝ってくれる夫に対しての嫌悪感がある場合、今現在のあなたの気持ちと、長い将来夫と一緒にいたいのか(夫婦関係を元にしたいのか)そうでないのかを合わせて、じっくり考えてみましょう。


将来も無理。という場合はお子さんがいたとしても、離婚を前提に今後のことを考えるという視野を持つ必要もあるでしょう。そんな状態で毎日を過ごすことは、あなたの為だけでなく、夫に対しても失礼だし、一緒に過ごす時間がもったいないですよね。

反対に、将来も夫と一緒にやっていきたいというのであるなら、現在のあなたの気持ち(夫が気持ち悪い)だけにとらわれず、未来の考え(夫と一緒にやっていきたい)のためには、どのように夫に接していけばいいのかを考え、実践していくといいでしょう。

原因を改善する

旦那が気持ち悪くなった原因の中で多いものをピックアップしました。

    1. 不潔(臭い・服装だらしない)
    2. 尊敬できない
    3. マザコン
    4. 浮気された
    5. 好かれすぎている
    6. コミュニケーション不足

不潔

あなたの好きな香りをプレゼントしてつけてもらう。こっちの服のほうが似合うと言ってみる。そして、一番効果があるのは、いい香りの時や、いい服装の時に「ほめる」こと。

「今日の香りいいね。」「その服装かっこいい。」などです。

人は褒められると、気持ちいいので、また褒めて欲しいことをします。反対に「その服装最悪」「その匂い嫌いだからどうにかして」などと言われると、「どうせ否定されるだけ」「頑張る必要もない」と余計に悪態をつくことも。

尊敬できない

家では気を許してノンビリしているのでしょう。仕事で(見えない場所)頑張り、お金を稼いできてくれているはず。もし、あなたがそのお金と同額を稼いでくるとしたら、どうだろう?と考えると、夫の頑張りが見えてたり尊敬できるのではありませんか?

また、夫の得意なことについての話を聞いたりすると、あなたの知らなかったことが詳しかったりするものです。

 

まずは、夫に興味を持って何が好きなのか、聞いてみてもいいでしょう。

マザコン

お義母さん大好きであったり、お義母さんを優先したりすると嫌ですよね。しかし、考えようによっては親孝行な息子とも考えられます。


あなたにも息子がいる場合、母であるあなたに優しかったら嬉しくありませんか?男性にとっての初めての女性なのである程度は仕方ないことだと大目に見てあげましょう。


母親に無関心である場合、介護が必要に成った時、自分は面倒を見ず、あなた任せになるかもしれません。それよりも、義母に優しい息子(夫)が先立って介護のことなどをやってくれるほうがありがたいはずです。

浮気をされた

浮気の場合、それだけで「気持ち悪い」と思ってしまうし、「そんな手で触れないで!」と思ってしまっても当然です。


この場合は、あなたが夫と今後どうしたいのかを決めるしかありません。「許すのか」「許さないのか」まずそれを決めましょう。

まず、そこを決めなければ先には進めません。「今は離婚できないから」という理由だけで、自分の気持ちをうやむやにしてしまうと、夫に”浮気もアリなんだ”と思われかねません。

旦那に好かれすぎている

逃げると追い、追いかけられると逃げたくなるように、好かれすぎると逃げたくなりますよね。わかります。


しかし、いつまでもその状態が続くとは限らないので、好かれているうちに、家事や育児のやり方を覚えてもらって色々助けてもらいましょう。そして、やってもらった時に、しっかり「ありがとう」「嬉しい」と伝えるのがコツです。

コミュニケーション不足

「夫が何を考えているかわからない」「夫から話してこない」「話を全く聞いていない」など、コミュニケーションが取れていないのではありませんか?



夫に不満があるときには、まずは伝えていきましょう。同じことを伝えるにしても、効果的な伝え方がありますが、知っていますか?

男性にはこのような特性があります。

  • TVやゲームに熱中している時には伝えない(聞こえてない)
  • 男性は聴覚より視覚優先なので、メールやLINEで伝える
  • 男性はイライラした声や怒った声は耳に入らないようになっている

この特性を知らないまま、ヒステリックに伝えたり、TVに夢中のときに言ったとしても「何度言っても話を聞いていない」状態だということ。



また、夫に限らず、他人に何かを伝えるときは否定形では伝えないことです。「◯◯しないで」「◯◯するのはダメ」などです。人は否定形で言われると、反対にやりたくなるもの。


例えば、「これから赤い車を見ないようにしてください。」と言われたとしましょう。すると、外に出て目につくのは「赤い車」なのです。人間の脳とはそのようにできているものなのです。


何度言っても直らない、やってくれないという相談をよくお受けしますが、あなたは否定形で伝えていませんか?
同じことを言うのなら主語を私にしましょう。「私は◯◯してくれると嬉しい。」「私は◯◯してほしい」と伝えるほうが効果的ですよ。

相手の気持ちに立ってみる

旦那が気持ち悪いというのは、あなた側の気持ちですよね。そして、そのような気持ちで接していると、夫だって「前と違う」「避けられている」「受け入れられていない」と、気がつきます。


そのような状態のまま過ごしていくと、今度は夫のほうがあなたに興ざめして、あなた以外の人に心を奪われたり、あなたの「気持ち悪い」という感情が落ち着いてきたときに、立場が逆転する場合があります。


あなたが夫を受け入れたいのに、夫があなたに興味がなくなり相手をしてくれなくなる未来もあり得るということ。




人は往々にしてその立場にならないと、相手の気持ちががわかりません。あなたが夫だとして、真面目に仕事に行き、妻のために頑張っているのに訳も分からず「気持ち悪い」と思われ、冷たくされるとしたなら?どんな気持ちになるでしょうか?


夫との離婚を考えていない場合、今現在すぐに夫を受け入れられなくても、夫に改善策を伝えたり、夫に対して感謝していることを伝えていくことが大切になってくるでしょう。

また、相手の悪いところは目に入りがちです。あなた自身結婚後、夫への対応が変わったり、見た目が劣化してはいませんか?自分のことを棚にあげて夫を見ていないか?も、頭を冷やして考えると、お互い様の部分もあるはず。

まとめ

 

旦那のことを「気持ち悪い」と思うようになるには理由がありましたね。

それがホルモンのせいであったり、お互いの体の仕組みの違いによるものだったり、理解不足や、コミュニケーション不足だとしたら、単に「ただ気持ち悪い」という感情だけが問題ではないということ。

 

旦那対して、「思いやりがない・理解してくれていない」など不満があったでしょう。しかし、あなたも「旦那に伝えよう」「理解しよう」と努力したでしょうか?

 

きっと、「お互いの理解や自分の気持ちをうまく伝えるコミュニケーションが足りていなかったのだ」と考えられたら、旦那に対して気持ちも和らいでくるはずです。

 

 

 

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